【ご案内】第７回 日本国際観光映像祭（JWTFF）日本部門オフィシャルセレクションが発表されました。

　アドベンチャーツーリズムを始めとする訪日観光の誘客施策において、映像が非常に有効なツールであることはご承知の通りです。自然・文化・アクティビティといった地域の資産を如何にして魅力的に世界に発信するか、という観点で、事業を推進するステークホルダーの間では、年々観光映像に対する注目が高まっています。

　観光先進国といわれる国々では、観光映像がひとつの映像分野として確立され、多くの映像作家を排出しています。「日本国際観光映像祭（Japan World’s Tourism Film Festival（JWTFF））」は、観光立国を宣言した日本において、このような観光映像の専門家の育成を目的として、2019年に始まった観光映像に特化した映像祭です。

　2020年に、国連世界観光機関（UN Tourism）が認定する「国際観光映像祭ネットワーク(Comité International des Festivals du Film Tourismique（CIFFT）」にアジア唯一の構成映像祭として正式加盟を行ってから、日本の観光映像のみならずアジアの観光映像をも世界に紹介するとともに、世界から届いた最先端の観光映像の紹介をしています。また、日本の優れた観光映像の表彰も行っています。

　JWTFFは、毎年ユニークベニューでの開催を心掛けていることでも知られ、昨年は北海道阿寒湖温泉のイコロシアターで開催され、本年（第7回）は岡山県真庭市の旧遷喬尋常小学校にて、3月17日～19日に開催されます。

上記いずれもJWTFF HPから出典

　今般、本年のJWTFF開催に先駆け、日本部門のオフィシャルセレクション（入選）が発表され、JATO会員の鶴雅ホールディングス（鶴雅リゾート）の映像作品も選ばれましたのでご紹介させていただきます。

鶴雅リゾート入選作品「Adventure base SIRI-Autumn-」は こちら

すべての入選作品は こちら

JWTFF HPは こちら