AT理解促進に向けた講義&ワークショップの開催 in 広島
昨年国土交通省主催水の里の旅コンテストの一般部門で最優秀賞・特別賞(インバウンド賞)を受賞された、本協議会正会員のNPO法人湯来観光地域づくり公社様が、湯来地域でのAT浸透のためにと、講演&ワークショップの場を設けて下さりました。
ワークショップにあたり主催のNPO法人湯来観光地域づくり公社の理事の佐藤氏は、「私が考えるATの魅力は、参加者は自己変容を求めて参加していること、 そして、自分が払ったお金がどう地域の持続可能性に寄与できるか、という視点でツアーが選ばれる傾向が強いこと、です。 広島市周辺には、 自己変容に強く訴えかけられるコンテンツがあり、かつ、AT×平和という世界にはない広島 onlyのATコンテンツを提示できるのではないかと思っています。」と発信。
そして、これからの湯来地域でのATを見据え、湯来地域だけではなく、他地域との連携をATで深める必要があると、当協議会にお声がけ下さり、周辺地域の皆様を集めての講演、ワークショップとなりました。
第1回のワークショップでは、まず「ATとは?」の講義から。これからATツアーを作っていくにあたって重要となる、関係者との認識すり合わせです。
講義だけではなく、AT理解に繋げるためのワークショップ形式でのグループセッションの場も設けました。
さて、このワークショップは全2回。次回は5月です。
いろんな業種・立場の方々が集まって下さいましたので、今後のツアー造成、モニターツアー、販売に向けての動きはとても楽しみなるものでした。